~レイキの歴史~
20世紀初め、臼井甕男 師(ウスイミカオ 1865.8.15~1926.3.9)が
京都の山中(鞍馬山:左写真は「鞍馬山 奥の院 魔王殿」)で21日間の断食修行の上、
大きなエネルギーと啓示を受けられました。
その後、鞍馬山を降り、自分自身にも、家族にも手を触れてためされてみたところ
すぐにふつうでは考えられない浄化や癒しが起こり続けたので、広く世の中の人に
授けて喜びを共有したい、ということではじめられました。
その技法が『「臼井靈氣療法」(臼井霊気療法)』。
そして、現在では「レイキ」「Reiki」「霊気」と呼ばれています。
戦前の日本では多くの「手当療法」が実践されていました。
その中でも中心的だったのが「霊気」で、影響を受けた人、
流れを受け継いだ人は100万人を超えるほどだったとされて
います。
戦後、霊気は途絶えたかのようにみえましたが・・・。
臼井先生の弟子の一人、林忠次郎氏により、日系2世のハワヨ高田氏に
霊気が伝えられ、海外(ハワイ)へと霊気が渡ることになります。
ハワヨ高田氏は晩年、22名の指導者(レイキ・ティーチャー)を養成され、
その後20数年を経て、世界各地へと広まっていったのです。
1980~90年代になって、「Reiki」という形で、再び日本へと
霊気が戻ってくることになりました。(今では、海外から逆輸入という感じで
入ってきたレイキを「西洋レイキ」と呼ぶこともあります。)
1990年代頃から、テレビ番組の影響もあってか『スピリチュアル』が
日本国内でも一般的になってきたこともあり、国内での実践者が急増しました。
さまざまやリラクゼーション・サロン/自然療法/東洋治療などにおいても
広くヒーリングの技法として普及してきています。
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