【書籍紹介】小説 君の名は。

投稿者: | 2016年10月12日

130億円超の興行収入とか・・・。

『君の名は。』 大ヒットですね~ヽ(´▽`)/

新海 誠 監督のことは知らなかったし、

『こういうのを導きって言うんだろうな。』という感じで、この映画を知ったんです。

息子のLINEのタイムラインというか、トップに、

今LINEはBGMをちょっとつけられるじゃないですか?で、

RADWINPSの『トレモロ』がBGMになっていて・・・。

「あ~RADの歌聞きたいな。」と、Youtubeで検索したんです。

するとそこに『前前前世』と・・・。いかにもRADWINPSらしいタイトル。
で、新海 誠 監督と「君の名は。」という作品を知ることになりました。
6月半ばくらいのことだったでしょうか?

予告編(Trailer:トレーラー)を観たら、

 

『これは観に行かなくては!!\(◎o◎)/!』

 

とビビビッと来てしまいました。で、上映までまだ日があったので、
新海 誠 監督作品 を全てレンタルできるものは、DVDを借りてきて
鑑賞しました。

作品名上げておきますね。っと思いましたが、

そういうことはもう誰かやってくれてるわけで・・・

(ネット社会の便利さを感じます。リンクしておきますね。)

【君の名は。】新海誠監督作品一覧

賛否両論ありますが、僕は『秒速5センチメートル』とか、グッときました。
あ、この作品は「男の子」に見て欲しいなぁ。と。

 

で、『君の名は。』にもどりますが、是非、「小説 君の名は。」も
読んでみてください。映画ではさらっと終わって深く突っ込んでいない部分とか

ありますので・・・。
 

特に「一葉おばあちゃん」の「ムスビ」のお話。
(あの話は単に『結び』ではないですからね。)

映画をご覧になられた方は、
瀧と三葉の魂の絆のようなものを感じられたことでしょう。

小説ではまた違った描写があります。
その部分の鍵が「一葉おばあちゃん」の話なんです。

『繰り返される魂の絆のドラマ』

ツインソウルの視点からも、内容の濃い作品だと思いますし、
これだけのヒットは、単にストーリーだけの要因ではなく、

“なんだかわからないけれど、まだ意識していないけど、
  魂で永遠の時を超える絆を感じている人たちの目覚め”

 

をうながす何かがあるのだろうな・・・・なんて思っています。

 

映画は、映像と音声。

小説は文字と、読み手のイマジネーション。
つかう媒体、与えられる刺激が違います。

 

新海 誠 監督は 『言の葉の庭』でも小説を書かれていますし。

ヴィジュアルで観るものと、ノン・ヴィジュアルで読むものと・・・。
五感を・・・いや、五感以上をフルに活用して、何か一つに向きあう。
こういったことを意識することって、とても価値のあることだと思います。

そして、この「超感覚」的な感覚・・・。

目に見える世界だけではなく、“目に見えない世界”を通じて、
時空を超えて、触れ合う魂の絆に気づいていく・・・・。

その最初のきっかけを、大ヒットアニメ映画『君の名は。』で、

そして“小説 君の名は。” で掴んでみてください。

(ナグ☆)

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