130億円超の興行収入とか・・・。
『君の名は。』 大ヒットですね~ヽ(´▽`)/
新海 誠 監督のことは知らなかったし、
『こういうのを導きって言うんだろうな。』という感じで、この映画を知ったんです。
息子のLINEのタイムラインというか、トップに、
今LINEはBGMをちょっとつけられるじゃないですか?で、
RADWINPSの『トレモロ』がBGMになっていて・・・。
「あ~RADの歌聞きたいな。」と、Youtubeで検索したんです。
するとそこに『前前前世』と・・・。いかにもRADWINPSらしいタイトル。
で、新海 誠 監督と「君の名は。」という作品を知ることになりました。
6月半ばくらいのことだったでしょうか?
予告編(Trailer:トレーラー)を観たら、
『これは観に行かなくては!!\(◎o◎)/!』
とビビビッと来てしまいました。で、上映までまだ日があったので、
新海 誠 監督作品 を全てレンタルできるものは、DVDを借りてきて
鑑賞しました。
作品名上げておきますね。っと思いましたが、
そういうことはもう誰かやってくれてるわけで・・・
(ネット社会の便利さを感じます。リンクしておきますね。)
賛否両論ありますが、僕は『秒速5センチメートル』とか、グッときました。
あ、この作品は「男の子」に見て欲しいなぁ。と。
で、『君の名は。』にもどりますが、是非、「小説 君の名は。」も
読んでみてください。映画ではさらっと終わって深く突っ込んでいない部分とか
ありますので・・・。
特に「一葉おばあちゃん」の「ムスビ」のお話。
(あの話は単に『結び』ではないですからね。)
映画をご覧になられた方は、
瀧と三葉の魂の絆のようなものを感じられたことでしょう。
小説ではまた違った描写があります。
その部分の鍵が「一葉おばあちゃん」の話なんです。
『繰り返される魂の絆のドラマ』
ツインソウルの視点からも、内容の濃い作品だと思いますし、
これだけのヒットは、単にストーリーだけの要因ではなく、
“なんだかわからないけれど、まだ意識していないけど、
魂で永遠の時を超える絆を感じている人たちの目覚め”
をうながす何かがあるのだろうな・・・・なんて思っています。
映画は、映像と音声。
小説は文字と、読み手のイマジネーション。
つかう媒体、与えられる刺激が違います。
新海 誠 監督は 『言の葉の庭』でも小説を書かれていますし。
ヴィジュアルで観るものと、ノン・ヴィジュアルで読むものと・・・。
五感を・・・いや、五感以上をフルに活用して、何か一つに向きあう。
こういったことを意識することって、とても価値のあることだと思います。
そして、この「超感覚」的な感覚・・・。
目に見える世界だけではなく、“目に見えない世界”を通じて、
時空を超えて、触れ合う魂の絆に気づいていく・・・・。
その最初のきっかけを、大ヒットアニメ映画『君の名は。』で、
そして“小説 君の名は。” で掴んでみてください。
(ナグ☆)